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書籍紹介 『心療内科医が教える本当の休み方』
こんにちは。アート英語学苑の海住さつきです。
学校に行きたいと思っていても、
朝、起きたときに体がだるく、
気力がわかない。
やむなく学校を休んで家にいたら、
夕方ころに調子がよくなり、
夜は逆に絶好調になって眠れなくなってしまう・・・
そんな症状を「起立性調節障害」といい、
思春期の子どもに多くみられます。
不登校の生徒のうち、
明らかに学校でトラブルを抱えているわけではなさそうで、
親からすると、
「さぼっている」「やる気がない」ように見える子どもは、
実は一番対処が難しい。
なぜなら、
それさえなくなれば学校に行けるという明らかな外部の障害が見当たらないため、
大人が対処することが困難だからです。
そういう症状の医学的根拠が詳しく書かれた本があります。
本人からすれば、
本当は活動したいのに、
体が思うように動かない、
どうしてもやる気が出ない、
理由もわからずとにかく疲れがとれない・・・などなど、
大変苦しい思いをしているのですが、
家族にわかってもらえない。
だから、家族とも話したくなくて、
ひきこもってしまう。
このような状態のことを「コミュニケーション・オーバー」というそうです。
このような症状で苦しんでいる子どもを理解するために、
一読をおすすめします。
海住さつきでした。
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