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不登校の子を持つ親にできること 5 学校と家族以外の居場所をもつ

こんにちは。アート英語学苑の海住さつきです。

 

同じ体験をしても、

へこんで立ち直れなくなる人と、

何事もなかったかのようにケロッとしている人がいます。

後者を「打たれ強い人」ともいいます。

 

「打たれ強い人」になる方法は二つあります。

1 たくさん打たれる体験をする

2 人生の師を持つ

 

たくさん打たれる体験をすると、

「これくらい、へっちゃらだ」と思えるようになるので、

絶対やるべき。

スポーツで厳しい練習をするとか、

悪さばかりやって先生に怒られまくるとか、

家族の人間関係で思いっきり苦労するとか、

とにかく痛い経験を積むことです。

スポーツ、学校、家族のどこで痛い経験をしようと、

それで人生が終わるわけではないので、

やったもん勝ちです。

 

もうひとつの方法「人生の師」というのは、

何かつらい体験をしたり、失敗をした時に、

それを人生の成長の糧にし、

正しい方向に導いてくれる存在のことです。

母親は、

子どもが泣いている時に、

寄り添い、愛情をもってなぐさめる役割を果たすことが多いですが、

子どもがつらい体験をばねに成長していくには、

寄り添うだけでなく、

その体験の意味を子どもなりに消化していくために、

大きく構えて動じない「師」が必要だということです。

 

そのために、

学校、家族以外の居場所が必要。

おけいこごとやスポーツを続ける意味は、

そういうところにもあります。

 

・・・ということで、本日の結論:

子どもにおけいこごとやスポーツをさせてあげよう

 

海住さつきでした。

 

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