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不登校と向き合うということ 6 「不登校」=「ひきこもり」ではない
こんにちは。アート英語学苑の海住さつきです。
「不登校と向き合うということ」6回目は、「不登校」=「ひきこもり」ではない、ということについて書いていきたいと思います。
「不登校」という言葉は世間にかなり浸透してきましたが、
「不登校」=「ひきこもり」
と思っている人が多い。
そうではありません。
もちろん、「ひきこもり」なので学校にも行けない人はいますが、
「不登校」でも外に出かけられる人はたくさんいます。
クラスには行けないけれど、保健室登校ならできる人。
学校には行けないけど、不登校学級なら行ける人。
学校には行けないけど、塾やおけいこごとには行ける人。
学校には行けないけど、買い物や外食、趣味や遊びには行ける人。
「不登校」は、病気ではないので、
外には行けるのです。
外に行ける人がなぜ学校に行けないのか?
答 : 会いたくない人がいる
そこからスタートしないと、
不登校の人との会話はずっとすれ違ったままになってしまう。
次回は「会いたくない人がいる」についてもっと掘り下げていきたいと思います。
アート英語学苑
海住さつきでした。
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